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インテルCPUの性能比較・CPUの選び方

インテルCPUの性能比較・CPUの選び方

Intelというのは、アメリカの企業の名前です。世界でいちばんシェアの大きいメーカーさんなので、ほとんどのパソコンに使用されています。

Intelと言っても、沢山種類はありますので、よくわからない方もいると思いますので、今回は、インテルのCPUについてご紹介させていただきます。

CPUの選び方(実行性能で比較)

CPUの選び方(実行性能で比較)

CPUの性能の比較は、カタログに記載されているスペックや、ピークの性能ではなく、実行性能で比較をすることが重要となります。

プロセッサの性能の比較においては、1秒間あたりに浮動小数点演算を何回実行できるかという目線であるfloating point operations per secondを使うのが一般的と言われています。小数点の計算がより多く出来るCPUの性能が高いであろうという考え方です。

それぞれの人の環境での実行性能の平均の値やそれ相応の値を選んで、誰が使っても高い性能が引き出すことができるCPUなのかということが判断できるかどうかで決まります。

実際そのCPUの実行性能がよくなるような状態にされていて、作られているパソコンであっても、それだけでは、購入するべきかどうかの指標にはならないということですね。

CPUの性能は、環境で大きく差が出てしまうものもあれば、差が出ないものもあります。分散が小さければそのプロセッサはどんな状況でも、同じ性能で機能します。分散が大きければ、パソコンを作るときの構成で、おおきく影響を受けてしまったり、ソフトウェアなどの影響でも大きくCPUの性能に違いが出てきてしまうことになります。

これらのことから、CPUを選ぶときには、カタログに載っているスペックや、理論上の性能だけではなくて、実行性能を一番参考にすることが大切です。



インテルCPUの性能比較表

型番 コア数 定格クロック 性能目安
(スレッド数) (TDP)
Core i9-7980XE 18 2.60GHz 2463
-36 (165W)
Core i9-7920X 12 2.90GHz 2105
-24 (140W)
Core i7-7800X 6 3.50GHz 1297
-12 (140W)
Core i7-8700K 6 3.70GHz 1461
-12 (95W)
Core i7-8700 6 3.20GHz 1372
-12 (65W)
Core i7-7700K 4 4.20GHz 1094
-8 (91W)
Core i7-7700 4 3.60GHz 970
-8 (65W)
Core i7-7700T 4 2.90GHz 822
-8 (35W)
Core i7-6770HQ 4 2.60GHz 862
-8 (45W)
Core i7-6700 4 3.40GHz 898
-8 (65W)
Core i5-8500 6 3.00GHz 1081
-6 (65W)
Core i5-8400 6 2.80GHz 1046
-6 (65W)
Core i5-7600K 4 3.50GHz 733
-4 (91W)
Core i5-7500 4 3.40GHz 706
-4 (65W)
Core i5-7400 4 3.00GHz 688
-4 (65W)
Core i5-6500 4 3.20GHz 697
-4 (65W)
Core i3-8100 4 3.60GHz 724
-4 (65W)
Core i3-7100 2 3.90GHz 527
-4 (51W)
Core i3-6100 2 3.70GHz 492
-4 (51W)
Celeron G3930 2 2.90GHz 286
-2 (51W)
Celeron G3900 2 2.80GHz 282
-2 (51W)
Atom x5-Z8550 4 1.44GHz 170
-4 (2W)
Atom x5-Z8350 4 1.44GHz 116
-4 (2W)
Core 2 Duo E6300 (基準) 2 1.86GHz 100
-2 (65W)

大多数の人におすすめの一般向けであるデスクトップPC用のCPU

パソコンとして使われるのでしたら、Coreシリーズが最適です。並列性が高く、すごく重い科学技術計算や、メモリのエラーによる計算ミスが許されない高い信頼性を求めるものに関してはXeonシリーズが選択芯入ってきます。

2017年に販売開始されたKaby Lakeプロセッサが、今のところ一番ベストかと思います。ですが、2017年後半にIntel第8世代としてCoffee  Lakeプロセッサが発売。

こちらはKaby Lakeよりも30%も性能が上がっているそうです。どんどん発売されますが、年間平均して、性能向上がなされています。

Web閲覧、Excel/Word、ゲーム、Youtube動画作成など、様々なものにパソコンは使用しますが、ゲームをしない方はCore i7,i5が価格面でいいですね。

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ホストプロセッサで並列実行・金融分析などをやる場合におすすめ

ホストプロセッサで並列実行・金融分析などをやる場合におすすめ

普通のデスクトップ用に関してはSkylake-SLake-Sといったように、Sがついたモデルになっていますが、-Xというものがあり、それは-Sよりもかなり高性能になってきます。

-Xは故障の検知がついていて、企業さんや行政機関が、業務用として使うような高信頼性能を兼ね備えています。このXeonほどまでは必要ありませんが、普通のデスクトッププロセッサよりも高性能なものが必要な場合に選択肢として挙げられます。

AMDだと、Ryzen9というものがあるので、そちらがよいでしょう。普通のデスクトップ向けのものと比較して、このハイエンド向けCore i9-X,i7-Xのデメリットは、画面を写すときに別にグラフィックボードを購入して用意することが必要となります。

金融運席などのすごく高い性能を必要とする用途ではこちらがおすすめですホストプロセッサで並列実行する場合は、プログラミングが非常に面倒です。そういったときは、ハイエンドデスクトップ向けのCPUは性能重視なので便利です。



メモリエラーの検知・訂正機能で高い信頼性を確保したい場合におすすめ

Xeonが企業などの業務で使用するのに選ばれるのはよく知られていますが、それはなぜかと言いますと、メモリが故障したことが検知できるからというところにあります。

ビットの誤りを検出することが可能な誤り訂正、誤り検出に対応しているのがこのプロセッサの大きな特徴と言えます。Coreシリーズの場合は、メモリが壊れてしまうと、ブルースクリーンになってしまったり、そのまま画面が停止してしまうなど、何が原因なのかわからないのです。

また、メモリが故障したら、データを壊すことになってしまいますが、そのデータが壊れていること自体に気づくことができないのがこのCPUになります。Xeonはメモリが故障したことをしっかりログとして記録してくれる優れものです。

更に、メモリがデータを破壊しながら動き続けることもないので安心です。ですから、訂正機能で高い信頼性を確保したい場合はXeonがおすすめです。故障以外のXeonのメリットは、コア数が多いので、並列性が高いソフトウェアの実況にすごく有利です。

ですが、注意点もあります。Xeonプロセッサは、1つ1つの各コアの性能はたかくありません。タスクの量が膨大に発生するといった用途に使うなら問題ありません。

2017年から販売開始されているものに関しては、以前に比べると、非常に使いやすくなっていますので、ぜひ、ご検討下さればと思います。

おわりに

今回は、インテルのCPUの選び方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

CPUを選ぶ際は、自分の使い方に合った性能のものを見つけるようにしてくださいね。